COMIC
第3話:救出?
友人・猫地からの一本の電話で、穏やかな休憩時間を中断されたコン。 ただ事ではない様子の猫地を心配し、送られてきた位置情報だけを頼りに急いで現場へと向かう。しかし、目的地に近づくにつれてコンはあることに気づく。そこはなんと、いつものメンバーでよく集まっている近所の公園だった。 「いや、でもあの慌てよう……きっと何かあったはず!」 少しずつ緊張感が削がれていく中、それでも友人の言葉を信じ、コンは最後まで全速力で公園へと駆け込む。 ところが、そこで待っていたのは緊急事態などではなく――ベンチに寝転がり、気持ちよさそうにぐっすり眠る猫地の姿だった。 心配して全力で走ってきたコンの中で、何か音がした。 それは、コンの堪忍袋の緒が物凄い勢いで引き千切れた音だった。
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