COMIC
第4話:偶然
友人の危機だと思い、全速力で公園まで駆けつけたコン。しかし、そこで待っていたのはベンチで気持ちよさそうに眠る猫地の姿だった。 あれだけ切迫した様子で呼び出しておいて、当の本人はスヤスヤと夢の中。そんな猫地に最初こそ怒りが込み上げたコンだったが、いくら腹が立っているとはいえ、眠っている女の子を一人で公園に放置して帰るのもよろしくない。 「……起きるまで待つか」 結局、猫地が目を覚ますまで傍にいることにしたコン。せっかく計画通りに進んでいた一日だったが、気づけば予定外の公園で時間を過ごすことに。 ところが、待てど暮らせど猫地は一向に起きる気配なし。すっかり暇を持て余したコンは、仕方なく公園にある遊具で一人遊びを始める。 そんなコンが一人で時間を潰していると、そこへもう一人の友人が偶然通りかかるのであった。
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